史上初、白毛馬のソダシがクラッシックを制覇 2021桜花賞回顧

今年も競馬がおもしろい。

いよいよ4月に入ってクラッシックが始まった。まずは牝馬三冠の1レース目である桜花賞。今年はちょっとちがう意味で注目が集まっていた。

それはソダシという馬。彼女は白毛の馬である。

 

「白馬の王子様が迎えに来ないかしらぁ」なんてセリフを聞いたことがあるが、馬の毛色にはいろいろある。

サラブレッドだと、鹿毛(かげ)か黒鹿毛(くろかげ)という毛色の馬が多いようなイメージだ。

鹿毛で思い浮かぶのはディープインパクト、黒鹿毛だとナリタブライアンかな。

あと栗毛(くりげ)のオルフェーブルも有名だな。

忘れちゃいけないのが芦毛(あしげ)。オグリキャップとかゴールドシップが有名だ。

芦毛馬は若い頃は見た目がグレーっぽいのだが、年齢が増すにつれて白っぽくなっていく。

ともかくも馬の毛色はさまざまだ。まあ、毛色の話はどうでもいいことだけど・・・。

 

ソダシを始めて見たとき「真っ白な芦毛だぁ!」と思ったらちがっていた。

これが白毛馬なんだぁと軽く驚いた。

そして、かつて白毛馬がクラッシックレースを制覇したことはないという。

もちろん白毛というだけで注目されていたわけではない。ソダシはデビュー以来4連勝で負けなし。前走はGⅠレースを勝っている強い馬である。だからこそ注目されているのである。

 

ただ、今年は他の馬も強い。どの馬が桜花賞を制するか、とても悩んだ。

結論を言うと私の予想はこうだった。

前走阪神JFでソダシと鼻差の2着だったサトノレイナス

前走チューリップ賞1着で、父がキングマンという強い馬だったエリザベスタワー

前走クリーンC1着で、父母ともに三冠馬だったアカイトリノムスメ

その三頭に絞ろうと思ったが絞りきれず、結局そこにソダシを入れることにした。

 

さて、レースの結果は・・・

youtu.be

 

1着 ソダシ       1:31.1(33.8)

2着 サトノレイナス   1:31.1(32.9)クビ

3着 ファインルージュ  1.31.2(33.7)1/2

4着 アカイトリノムスメ 1:31.3(33.9)クビ

5着 アールドヴィーヴル 1.31.8(34.1)3

 

ソダシが勝った!!!

しかも、コースレコード!!!

とても強い勝ち方だった。

こんなに強い勝ち方をするとは思わなかったなぁ・・・。

 

私は本命だと予想したサトノレイナスは惜しくもクビ差の2着。

スタートした時点で出遅れて、4コーナーをまわって直線に入ったところで後ろから2頭目だったので、これは無理だと思っていた。

そうしたら、直線、ものすごい脚であがってきて一気に2着。次にソダシとやったら勝ちそうな雰囲気もあった。

アカイトリノムスメはけっこういい位置につけていたんだけど、やっぱり勝った馬が強すぎな感じがする。もう少し成長したらいいなぁ。次のレースに出るとしたら、やっぱりいい走りをしてくれるかな。

もう1頭予想していたエリザベスタワーは見せ場がなかったような気がする。血統的に1600mまでの馬だと思うので、次はNHKマイルなのかな・・・。

 

とりあえず、レースはすごくよかった。

ソダシはスタートもよくて終始いい位置につけ、ラストは脚をつかってまさに女王の走りといった感じだった。

サトノレイナスも見せ場をつくってくれた。

 

ソダシはオークスにいくのかどうかわからないが、この2頭の次の対決を楽しみにしたい。