子どもができたらどんな名前にしようかと思った話

職場で雑談していたら名前の話になった。

もし子どもができたらどんな名前にしようかなという話だ。結婚もしていないし、その予定もないのに気が早い話だが・・・。

そうしたら「ミケがいい」と冗談で言われた。

「なるほど、ミケか!!!」となるわけもなく、完全にバカにされて終わってしまった(笑)

 

ところで、名前をつけるときってどうして真剣になるのだろうか。

そもそも名前って記号だから、他と区別がつけばいいと思う。AでもBでも、甲でも乙でも、他とちがうことがわかればいいはずである。

だが、そんななげやりな名前をつける人はおそらくほとんどいない。

 

たとえば「ポチ」と名づけたらいじめにあいそうだ。

そういえば、むかし自分の子どもに「悪魔」と名づけようとした話がニュースになった。さすがに「悪魔」はないなぁと思う。

ペットの名前もよくないし、悪いイメージがつきそうな名前もつけたくない。

 

ちなみに2020年の名前ランキング(赤ちゃん本舗)をみると

男の子→1位:蓮(れん) 2位:陽翔(はると) 3位:湊(みなと)

女の子→1位:陽葵(ひまり) 2位:芽依(めい) 3位:陽菜(ひな)

とのこと。

むかしとはえらいちがいだなぁ・・・。

私の子どもの頃といえば、男の子は「○○太」とか「○○之」が多くて、女の子は「○○子」だったんだけどね。

 

一時期流行ったキラキラネームというのは、まだあるのだろうか。

ネットで調べると、姫星と書いて「きてぃ」と読んだり、七音と書いて「どれみ」と読んだり、さまざまある。

キラキラネームはかっこいいのもあるが、自分がつけられたらいやだなぁ。私はあまり目立ちたくないので。

 

そう考えると、やっぱり名前って単純に記号とは言えない。

名前はその人の象徴となるし、意味がこもる。名前に魂がこもると言ってもいいかもしれない。

 

ちょっと話がズレるが、プロレスラーのリングネームも、むかしは強そうな感じのものがつけられていたように思う。

ジャイアント馬場やジャンボ鶴田の「ジャイアント」や「ジャンボ」は大きくて強そうだ。女子プロレスラーのダンプ松本やブル中野の「ダンプ」や「ブル」はダンプカーやブルドーザーからとったものだが、これも強そうだ。

やはり名前が弱そうだとプロレスラーらしくないからね。

 

人の名前というのは大切だ。安易な気持ちでつけるものではない。そんなふうに思った。

 

仮に自分の名前を別の名前に変えられるとしたら、あるいは芸名をつけるとしたら、どうしようか。

私は賢くなりたいし、優れた人になりたいので、「賢」「優」「秀」「聡」の字を使おうか。あるいは「慧」の一字で「けい」というのもありか。

 

・・・と、ここまで書いてきて、だんだん子どもができた親の気持ちがわかってきた。

まあ、私はいまの名前で満足しているので、このままでいいかな。親からもらった名前を大切にしていこうと思う。

 

また、仮に自分の子どもができるような奇跡が起きたら、そのとき真剣に考えてみよう。