教育についてもっと考えたいね

子どもを育てるのが大人の使命。

若者を育てるのが年配の使命。

そうやって、社会はよくなっていく。

 

私は、15年ほど学習塾で働いていた。すでにやめてから10年ほど経ったが、いま考えてみると、そもそもほとんどの学習塾は不要ではないかと思っている。

極論をいうと、勉強なんて学校だけでいいじゃん、というのが私の持論だ。

大学に行って、教員免許を取得したプロが、教育のための設備を使って指導する場がある。それだけで十分だ。

 

それなのになぜ学習塾が存在するのかというと、学校が教育機関としての役目を果たしていないからなのだ。

だから学習塾などという不要なものがあちこちに存在し、世間の親たちは高いお金を使って子どもたちを塾に通わすことになってしまう。

 

ほんと学校はだらしない。

(私の頭は10年前の学校のことしかわからないので、もしかしたら今の学校はちがうのかもしれない)

 

いま思うと、親ももっとしっかりしなければいけないのではないかと思う。

なにせ、親の大半は、人任せだ。

「うちの子、いくら言っても勉強しないから先生からなんとか言ってください」

というセリフはよく聞いたセリフだ。

もっとひどい親は

「こっちはお金払っているんだから、しっかり勉強させてください」

と言う。

私は、今はこう思っている。

家庭学習くらい親がしっかりやらせろよ、と。家庭学習ができないのは親の責任だ。親がしっかり躾けていないから勉強しないのだろう。

子どもは親の背中を見て育つのだから、親の考えがしっかりしていて、なぜ勉強しなければならないのかをしっかり伝えられていて、子どものお手本に親がなっていれば、子どもはついていく。

家庭学習をやらないのを他人のせいにする親を持つ子どもはかわいそうだ。その子のお手本になっていないのだから。

 

親は子どものお手本に、年配者は若者のお手本に、それが教育の姿勢だと思う。