学校教育は変えたほうがいいな

NewsPicks内の番組で「WEEKLY OCHIAI」というのがある。

もともと、毎回見ているのではなく、今回たまたま見てしまった感じだ。それはタイトルが「東大は成功へのチケットなのか?」という刺激的なものだったからだ。

newspicks.com

番組の内容自体はなんとなくみんなが噛み合わない部分があり消化不良的な気持ちだった。ただ、「東大=成功」というのはどうなのかとあらためて考えさせられる内容だった。

 

東大というのは学歴社会日本にとっては最高のブランドだ。学歴信者にとっては、ぜひとも持っておきたいものだと思う。

ただ、そもそも学歴というものが社会の役に立っているのだろうかという疑問はある。

 

いい大学に入って、いい会社に就職して、安定した収入を得て・・・という社会構造はまだ続いているのだろうか。もしそうなのなら、学歴を手にするのは必要なことだろう。

ただし、私は学生時代に学んだことが社会に出てほとんど役に立っていない。本来、社会に出て役に立つことを学校が教えるはずなのに、学校はそれを教えない。

いったい学校の存在理由は何なのだろうか・・・。

 

そして、このことは本来、大人がみんな考えなければいけないことなのではないかと思う。

私が塾で先生をやっていた頃は、とりあえずいい高校に受かるように生徒に対して指導していた。いい高校とは偏差値の高い高校のことだ。

偏差値の高い高校に受かったほうが偏差値の高い大学に入れる確率が高い。

だから受験で合格させることが塾としての正義だった。

 

いま塾をやめて、あの頃、生徒にちゃんと役立つ勉強を教えていたのだろうかと反省することがある。

はっきり言って、いまの私は塾否定派だ。

教育は学校と親がやるものだと思っている。学校の授業についていけない子は、塾で面倒を見るのではなく、学校や家で面倒を見るべきだと思っている。

学校の授業で物足りない子は進学塾に行くのではなく、学校の進学クラスでしっかり面倒を見るものだと思っている。

塾はいたずらに金と時間を取るだけで、効率が悪い。塾はなくなってよいと思っている。

 

さらにいうと、学生時代には社会に出てから役に立つことをしっかりと教えるべきだと思う。

なぜ、社会で役に立つことを教えられないかというと、指導要領がおかしいからということと、社会に出たことがない人が子供に教えるからだ。

塾にいて思ったが、先生と呼ばれる人種は本当に世間知らずである。もちろん私もだ。

 

このブログで、いま教育について結論があるわけではないが、もっとみんなで教育のことを考えていかなければいけないような気がする。

大人がワイドショーばかり見ていてはバカになるような気がする。